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日本のコールセンター会社の売上高と営業利益ランキング(2020年度の決算ベース)をまとめています。各社の概要も掲載しています。

コールセンター会社の売上高ランキング

2020年度の決算に基づき売上高順にランキングしてみると、1位はトランス・コスモス、2位はベルシステム24ホールディングス、3位はりらいあコミュニケーションズになります。

1位 トランス・コスモス 336405百万円
2位 ベルシステム24ホールディングス 135735百万円
3位 りらいあコミュニケーションズ 127603百万円
4位 ダイレクトマーケティングミックス 22461百万円
5位 インバウンドテック 2003百万円

コールセンター会社の営業利益ランキング

営業利益のランキングでも上位3社の入れ替わりはありません。

1位 トランス・コスモス 17752百万円
2位 ベルシステム24ホールディングス 11799百万円
3位 りらいあコミュニケーションズ 9672百万円
4位 ダイレクトマーケティングミックス 3586百万円
5位 インバウンドテック 278百万円

なお、コールセンター業界の世界ランキングや市場シェアは下記のサイトが詳しいです。



コールセンター会社の概要
出所先はロイター、ブルームバーグ、ヤフーファイナンス、会社四季報です。

トランス・コスモス
アウトソーシングビジネス大手。BPOからコールセンター、デジタルマーケへ拡大。中韓等も

ベルシステム24ホールディングス
ベルシステム24ホールディングスは、コンタクトセンター業務を中心とする顧客関係管理(CRM)事業を主たる事業とし、全国及び海外で事業を行う。【事業内容】2つのセグメントで構成される。CRM事業は、電話を主なコミュニケーションチャネルとする従来型のインバウンドアウトバウンドコールの業務に加え、ウェブ(WEB)やソーシャルメディア等の情報技術(IT)技術を駆使したクライアント企業のカスタマーサポート業務、クライアント企業のセールスサポート業務及びクライアント企業のテクニカルサポート業務、並びにクライアント企業のWEB制作、データ入力作業等のビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)業務を行う。その他事業は、モバイル・パーソナルコンピュータ(PC)等を通じ、一般消費者向けの月額課金によるコンテンツ販売や、事業者向けに気象予報コンテンツの販売、並びに総務業務及び事務代行の受託を行う。

りらいあコミュニケーションズ
りらいあコミュニケーションズは、ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)サー ビス会社。カスタマーサポート、テクニカルサポート、セールスサポートのサービスを提供する。日本およびフィリピンに拠点を持ち、世界各地の顧客に向け事業を展開。

ダイレクトマーケティングミックス
電話を軸にした営業・マーケティングの代行、支援、コンサル。NTTドコモ、NTT比率高い

インバウンドテック
24時間365日・多言語対応のコールセンターが柱。業種別通訳も展開。営業代行も手がける