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世界には、約1300のプライベートエクイティファンドの運営会社があります。各ファンドは、アジア、欧州、米州、その他の地域で積極的に投資を行っています。このページでは、各ファンドの概略等を、可能な限り調べています。(随時更新中)

世界のプライベートエクイティファンドの一覧

21 Partners S.p.A.(21パートナーズ)
イタリア、フランス等で展開するファンド。21 Investimenti SGR S.p.A.(21インベスティメンティ)、 21 Centrale Partners(21セントレールパートナーズ)等のファンドを通じて出資を行う。1992年に設立される。設立以来、約2000億円程度の投資を行う。主要な出資先は、DL Software SA(DL、ソフトウェア、フランスの中堅企業向けのERPソフトウェアベンダー)、Ethical Coffee Company(エシカル・コーヒー・カンパニー、スイスに本拠を置くカプセルコーヒー機器メーカー。参照:コーヒー業界の世界シェアと市場規模)、VGL Group(VGLグループ、ポーランドに本拠を置くフォワーダー・ロジスティクス会社。参照:物流・運輸業界はドイツ勢と米国勢の市場シェアにおける覇権争いが続く)


3i Group Plc(スリーアイ・グループ)
スリーアイ・グループは、イギリス・ロンドンに本拠を置き、プライベート・エクイティ・ファンドを中心に運用を行う投資管理会社。ロンドン証券取引所上場企業。1945年、第二次世界大戦終了後の企業活動を刺激するため、イングランド銀行とイギリスの主要銀行により、中小企業への長期投資促進を目的に設立されたIndustrial and Commercial Finance Corporation(ICFC)を起源に持つ。(出所:ウィキペディア)
2018年現在約81億ポンドの運用資産を有する。インフラ事業にも積極的に投資を行い、2018年現在のインフラ資産の運用額は約36億ポンド。主要な出資先は、Scandlines(スカンドライン、デンマークに本拠を置くフェリー運営会社。参照:海運業界と船会社の世界市場シェアと売上高ランキング)、Action Nederland(アクション・ネザーランド、オランダに本拠を置くディスカウント店。欧州主要国に展開。)、ACR(シンガポールに本拠を置く再保険会社。参照:再保険業界の世界シェアと市場規模)等。


3TS Capital Partners(3TSキャピタル・パートナーズ)
フィンランドに拠点をおくテクノロジー分野にフォーカスした投資ファンド。15億円未満の案件を得意とする。主な投資先には、ゲーム向けの広告配信を手掛けるドイツのad2games(アド2ゲームズ)社等。


AAC Capital Partners(AACキャピタル・パートナーズ)
オランダに本拠を置く投資ファンド。2001年の設立以来、累計約1000億円超の投資を実行。主な投資先は、ベルギーに本拠を置く診療記録や健康診断の記録ソフトウェアを提供するCorilus NV(コリラス)等


Advent International Corporation (アドベント・インターナショナル)
米国に本拠を置く投資ファンド。Peter Brooke氏によって1984年に設立される。運用資産は400億ドル超。300件以上の会社に投資を行う。エクイティサイズで100億円~1000億円程度の案件まで対応が可能。主要な出資先は、デンマークのクレジットカード決済サービスの提供を行うNets A/S(ネッツ社)、GEの分散型電源対応用の「イエンバッハ」と「ワーキシャー」で展開する発電機(ガスエンジン)事業、個人の信用リスク情報を提供する米国に本拠を置くTransUnion Intermediate Holdings(トランスユニオン・インターメディエイト・ホールディングス)、フランスのセキュリティ・指紋認証機器メーカーであるIDEMIA Group(アイデミア・グループ、参照:紙幣印刷業界の世界シェアと市場規模)、米国のパーティグッズ製造・販売会社であるParty City Holding(パーティ・シティトレーディング)、イタリアの金融機関向けBPO会社であるNexi SpA(ネクシー、参照:BPO・アウトソーシング業界の世界シェアランキングと市場規模


Apax Partners(エーパックス・パートナーズ)
Apax Partnersは、英国に本拠を置くプライベートエクイティファンドの老舗。比較的大規模な企業への投資や買収を行う。好適な投資金額は、概ね企業価値で1000億円~6000億円程度。ヘルスケア、消費財、サービス、テクノロジー、通信セクターに注力している。1981年の設立以来、約5兆円を投資。


ベアリング・プライベート・エクイティ・アジア(Baring Private Equity Asia, BPEA)
ベアリング・プライベート・エクイティ・アジア(Baring Private Equity Asia, BPEA)は、英国王室とも取引のあった英国最古のマーチャントバンクと言われるベアリング銀行を起源とする投資ファンドです。ベアリング銀行は1995年に破たんしましたが、ベアリング・プライベート・エクイティ・アジアは1997年に経営陣よるMBOにより独立しました。運用資産が80億ドル超で、プライベートエクイティ、不動産や債券への投資を強みとしています。


BC Partners(BCパートナーズ)
BCパートナーズは1986年に設立されたロンドンに本拠を置くプライベート・エクイティファンドです。現在の運用資産は、約1兆7千億ユーロで、主に欧州を中心とした対象企業への投資を行っています。


Hellman & Friedman LLC (ヘルマン&フリードマン)
1984年に、ウォーレン・ヘルマン氏とチューリー・フリードマン氏によって設立された米国に本拠を置くプライベートエクイティーファンド。創設以来4兆円超の資産を運用。メディア、金融サービス、保険、メディア、ヘルスケア、エネルギ等の分野で積極投資。


IK Investment Partners(アイケイ・インベストメント・パートナーズ)
IK Investment Partners(アイケイ・インベストメント・パートナーズ)は、1989年にスウェーデンの主要銀行であるスカンジナビスカ・エンシルダ銀行(SEB)が設立した英国に本社を置く投資ファンド、プライベート・エクイティ・ファンドです。現在はSEBより独立しています。
投資の対象となる会社は、主に企業価値で5億ユーロ以下の中堅企業となります。地域としては欧州北部のエリアにフォーカスしています。設立以来、90億ユーロを超える金額を調達し、100社以上の投資・買収を行っています。


Kohlberg Kravis Roberts(KKR)
世界的な投資ファンドであるKKRの買収先を一覧にしています。KKRは運用資産が10兆円を裕に超える世界最大級の投資ファンドで、投資先や投資手法もプライベートエクイティだけではなく、インフラ、クレジット、ヘッジファンドなど多岐にわたっています。


180 Degree Capital Corp(180デグリー・キャピタル)
旧Harris & Harris Group(ハリス&ハリスグループ)。北米西海岸に本拠を置き、アーリーステージの企業への投資に強みを持つ。


Abenex Capital(アベネックス・キャピタル)
フランスに本拠を置く投資ファンド。企業価値ベースで50~1000億円程度の案件に注力する。ホログラム技術開発会社のSurys(スリス社)、不動産開発会社のGroupe LP Promotion(LPプロモーション社)、建設会社のReponse SA(レスポンス社)等に出資を行う。


AEA Investors LP(AEAインベスターズ)
1968年にRockefeller(ロックフェラー)家, Mellon and Harriman(メロン・ハリマン)家、S.G. Warburg(SGウォーバーグ)の資金によって設立された投資ファンド。中小・中堅企業への投資に強みを持つ。現在の運用残高は約100億ドル超。主な出資先には、NY証券取引所にも上場し、総合水処理エンジニアリング企業大手であるEvoqua Water Technologies Corp(エヴォクア・ウォーター・テクノロジーズ)、室内装飾品販売大手であるAt Home Group(アット・ホーム・グループ)、壁紙や石膏ボード等の建材卸売大手であるGMS(Gypsum Management and Supply、ジプサム・マネジメント・サプライ)、1987年に創業した米国の照明器具専業メーカーであるVisual Comfort(ビジュアル・コンフォート、参照:照明・ランプ・電球業界の世界シェアランキングと市場規模)、英国に本拠を置く人材派遣会社であるNES Global Talent(NESグローバル・タレント、参照:人材派遣業界の世界シェア・市場規模・再編)、デンマークに本拠をおくフォワーディング会社であるScan Global Logistics(スキャン・グローバル・ロジスティクス、参照:物流・運輸業界はドイツ勢と米国勢の市場シェアにおける覇権争いが続く)、韓国の子供服メーカーであるSuhyang Networks (スヒャン・ネットワーク)、ドイツの自動車等の排気管や内燃機関向けの部品メーカーであるBOAグループ等へ出資を行っている。