日本のおもちゃ会社の売上高と営業利益ランキング(2020年度の決算ベース)をまとめています。各社の概要も掲載しています。
おもちゃ会社の売上高ランキング
2020年度の決算に基づき売上高順にランキングしてみると、1位は バンダイナムコホールディングス、2位はタカラトミー、3位はサンリオになります。
- 1位 バンダイナムコホールディングス 740,903百万円
- 2位 タカラトミー 141,218百万円
- 3位 サンリオ 41,053百万円
- 4位 ブシロード 33,000百万円
- 5位 壽屋 7,374百万円
- 6位 エスケイジャパン 5,358百万円
おもちゃ会社の営業利益ランキング
営業利益のランキングでも上位2社の入れ替わりはありません。3位にブシロードが入っています。
- 1位 バンダイナムコホールディングス 84,654百万円
- 2位 タカラトミー 7,079百万円
- 3位 ブシロード 2,711百万円
- 4位 壽屋 228百万円
- 5位 エスケイジャパン 225百万円
- 6位 サンリオ -3,280百万円
なお、おもちゃ業界の世界ランキングや世界シェアは下記のサイトが詳しいです。
おもちゃ会社の概要
出所先はロイター、ブルームバーグ、ヤフーファイナンス、会社四季報です。
バンダイナムコホールディングス
バンダイとナムコが経営統合。玩具首位級。ゲーム、娯楽施設、映像ソフト等総合エンタメ企業
タカラトミー
タカラトミーグループは、玩具(ベビー事業を含む)及び玩具周辺事業(カプセル玩具、アミューズメント機器、玩具菓子等)を、国内外にて展開する。【事業内容】日本においては、企画・製造・販売等、及びシェアードサービス不動産賃貸等を行う。アメリカズ・欧州においては、企画・製造・販売等を行う。オセアニアにおいては、販売を行う。アジアにおいては、開発・設計・生産等、及び販売を行う。
サンリオ
サンリオは、キャラクターを利用したギフト商品・あいさつ状・文房具の企画および販売を行う。また、書籍および雑誌の編集や、映画製作もする。子会社を通じて、レストランやテーマパークの運営も営む。そのほかレストラン経営、ロボットの賃貸、自動車等の賃貸、飲食業、損害補償代理業務を行う。
ブシロード
『ヴァンガード』『バンドリ!』など自社IP多数保有。多面展開に特徴。傘下に新日本プロレス
壽屋
フィギュアやプラモデルの企画・製造・販売。版権獲得力に強み。欧米やアジア地域にも展開
エスケイジャパン
ゲームセンター景品の企画販売が主力。キャラクター販促品も扱う。オリジナル商品の展開強化