国内のバイクメーカー4社(ホンダ、スズキ、カワサキ、ヤマハ)の2020年度のバイク事業の売上高、販売台数、販売単価の比較をランキング形式で行っています。
バイクメーカー4社の売上高ランキング(2020年度)
バイク事業の売上高でみると、2020年度は
- 1位ホンダ 1兆7,872億円
2位ヤマハ 8,235億円
3位スズキ 2,065億円
4位川崎重工業 1,816億円
という順番です。
バイクメーカー4社の販売台数ランキング
2020年度のバイクの販売台数を比較してみても、
- 1位ホンダ 10,264,000台
2位ヤマハ 3,802,000台
3位スズキ 1,535,000台
4位川崎重工業 372,000台
という順番にかわりはありません。
一方で、バイク事業の売上高を販売台数で割ってみた値(販売単価)を比べてみると、
のように、
1位川崎重工業 488,172円
2位ヤマハ 216,597円
3位ホンダ 174,123円
4位スズキ 134,528円
となります。ホンダは、フルラインナップで単価の安いスーパーカブなどが影響していると思われます。スズキはインドでの単価の低いバイクの販売が原因でしょうか。
なお、バイク業界の市場シェアについては下記を参照下さい。