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日本の液晶パネル会社の売上高と営業利益ランキング(2020年度の決算ベース)をまとめています。各社の概要も掲載しています。

液晶パネル会社の売上高ランキング

2020年度の決算に基づき売上高順にランキングしてみると、1位はシャープ、2位はジャパンディスプレイ、3位はパナソニック液晶ディスプレイになります。

1位 シャープ 2,425,910百万円
2位 ジャパンディスプレイ 341,694百万円
3位 パナソニック液晶ディスプレイ 15,350百万円

液晶パネル会社の営業利益ランキング

営業利益のランキングでも上位3社の入れ替わりはありません。

1位 シャープ 83,112百万円
2位 ジャパンディスプレイ -26,226百万円
3位 パナソニック液晶ディスプレイ -5,027百万円

なお、液晶パネルと有機ELパネルといったディスプレイ業界の世界ランキングや世界シェアは下記のサイトが詳しいです。


液晶パネル会社の概要
出所先はロイター、ブルームバーグ、ヤフーファイナンス、会社四季報です。

シャープ
電機大手。テレビ、液晶パネル、白物家電など展開。16年8月、台湾・鴻海精密工業の子会社に

ジャパンディスプレイ
ジャパンディスプレイグループは、主な事業内容は、中小型ディスプレイ及び関連製品の開発、設計、製造及び販売事業である。【事業内容】ディスプレイは、電子機器の出力装置として文字、写真、動画等の画像を表示する電子部品である。同社グループの手掛ける中小型ディスプレイは、主としてスマートフォン、タブレット端末、車載用機器、医療機器、ウェアラブル機器、デジタルカメラ等に搭載されている。同社の事業は、中小型ディスプレイ事業の単一セグメントである。